ブログ運営あるあるを書いてみたいと思います!
ブログを運営している人なら、頑張って書いた記事を投稿する瞬間やFetch as Googleでインデックスする時
「google先輩お願いします!僕の頑張って書いた記事をより多くの人に見てもらえるように、誰よりも高い検索順位にしてください!!」
と祈るように震える指で投稿、インデックスボタンをクリック(笑)
とか、皆さんはいかがでしょうか?
って小話はさておき、せっかく頑張って書いた記事がインターネット上の海に埋もれてしまい、光が届かないような深海の底に漂ってしまったら誰にも見てもらえないという悲しい出来事になってしまいます・・・
しかし、初心者の方でもgoogle等の検索の仕組みを知り、重要な要素だけを改善出来れば簡単に検索順位を上位表示出来るんです!
ですのでまずはgoogle先輩の検索順位の仕組み、決め方(グーグルアルゴリズム)について理解をし、重要な要素から直ぐにでも実行できる対策を学んでいきましょう!
2019年検索順位の仕組み、決め方(googleアルゴリズム)とは?
google先輩の検索順位の決め方には、とても沢山の要因が関係してきますが、大きく分けて重要な要素を3つご紹介致します!
自分ですぐになんとか出来部分と長い時間をかけないと蓄積できないものとがありますが、一番重要な要素は誰でも直ぐに出来ることなんです!
1、ページコンテンツ力(コンテンツSEO)
僕が一番重要視する要素がページのコンテンツ力です!
これが全てと言っても過言ではありません!
コンテンツ力は私の経験上googleアルゴリズムにおける検索順位へ与える影響の割合では70%~80%以上を占めると思われます
なので、この力さえあれば初心者であっても必ず上位に食い込めます!
オリジナリティーがあり、誰が見ても分かりやすい記事で情報量をそのキーワードの中で誰よりも多いものにする
当たり前のことですが、検索エンジンで検索する方はあることで悩んでいたり、自分がほしい情報を探しているのです
なので僕たちブログを書いている人間はその悩みを解決してあげたり、適切な情報を提供してあげなければならないという使命があるのです!
自分独自の切り口で、他に無いような豊富な情報であれば
読んでくれた人がきっと
「あ、なるほど!それには気づきませんでした!分かり安く斬新な内容で凄くためになりました!ありがとうございます!」
と、きっと言ってもらえるはずです!
顔の見えないネットの訪問者ですが、その人の顔を思い浮かべながら丁寧に、詳しく、優しく書いてあげるのです!
文字で表現し難いなら画像、動画、表などで見やすくさせてあげましょう!
丁寧に詳しく優しく書いたならば、情報量はそのキーワードの中で誰よりも多いものになるはずです!
文字数の目安は最低3000字!推奨は5000字以上
情報量の中でも重要なのが文字の量です!
どんなキーワードでも検索TOPを獲得している記事の文字数は誰よりも詳しく書いているので圧倒的に多いのです!
そして何よりもグーグル先輩はテキストが大好き!
グーグル先輩はクローラーというロボットをインターネット上の海に巡回させて何億というサイトを調べ、その情報を持ち帰り検索結果に反映させているんです!
しかし、クローラーには一つ欠点があり所詮ロボットなので画像や動画の情報は詳しく認識出来ないのです(笑)
なので文字で説明してあげることは超重要なんです!
ちなみにこの記事のテキスト量も6000字を超えています!
文字数が多けりゃ良いってものではありませんが、検索された方が読みやすくて、自分の経験に基づいたオリジナル且つパーソナルな情報で情報量も濃いものがベストです。
適切なキーワードを使用したタイトル(H1タグ)選定
皆さんはタイトルにどんなキーワードの選定をしていますか?
★グーグルアドワーズで月間検索ボリュームは調べていますか?
★グッドキーワードでロングテールワードをくまなく探していますか?
ビックワードで上位を初心者が取ることは難しいですが、そこそこ検索ボリュームがあり、ライバルが弱いロングテールワードなら実は検索上位の獲得は超簡単なんです!
<適切なキーワード選定その1>
ボリュームゾーンが少なく且つニッチなキーワードで検索上位を狙い、ロングテールワード3単語~4単語の検索キーワードを選定
ビッグキーワードは自己の得意分野から選ぶと記事を書きやすく説得力が増し、コンテンツ力がより高くなります(ブログ作成時に特化型、トレンド型があるが自分のテーマに応じたワードが良い)
①グッドキーワードで狙いたいワードを掘り下げていく
※検索グラフはオールシーズンで検索されているものが良い
※この時検索ボリュームのグラフが表示されているとそのワードでは上位は狙い難い
↓
②検索グラフが無くなる最下層まで潜り
Google.co.jp の窓をコピペ→テキストエディタに貼っていく
↓
③何度も繰り返し抽出が終えたら→テキストエディタの重複ワードを削除
↓
④重複ワードを削除した残ったロングテールワードをキーワードプランナー、アラマキジャケで検索
↓
⑤月間ボリュームが表示されているロングテールワードのみライバルチェックを行う
↓
⑥実際にワードを検索し1ページ目のライバルを要チェック!
※ライバルチェックとは?
★検索1ページ目に無料ブログがあるかチェック
★権威性が強い、専門性がある、ビック企業サイト、キュレーションサイトがあるかチェック
(SEOチェキなどでサイトチェック可能)
★ロングテールワードが全て含まれているタイトルになっているかチェック
⑦上記チェック内容から判断し検索ボリュームがあるワードに対しての記事を書く
<適切なキーワード選定その2>
月間ボリュームの高い上位記事と自己スキルを比較し検索上位を狙う
重要なのは上位コンテンツ内容が弱いと判断できれば、ニッチワードでなくても勝負が出来るということ!
例えば月間検索ボリュームが10000あるキーワードなら、1位を獲得出来れば約3割の3000クリックが獲得出来るということ!
<タイトルへのキーワードの入れ方>
タイトル左よりのキーワードのほうが検索順位に影響を与える
これは中々知らない人のが多いと思いますが、タイトル32文字を有効に活用し、ロングテールワードの重要なキーワードほど左端に持って来た方がそのキーワードの検索順位、検索結果に影響を与えます
例えばキーワードがSEO 対策 ブログでタイトルを付けたとすると
①SEO対策をブログで始める絶対に欠かせない88の心得
②ブログを始めるなら絶対欠かせない88のSEO対策の心得
①のタイトルだと検索順位に一番影響を与えるキーワードがSEO対策になります
②だとブログになってしまうのです
同じようなタイトルですがキーワードの位置により検索結果には大きく影響を受けてしまうのです!
なので自分が狙いたいキーワードは左端にウェイトをかけてください!
基本1つのロングテールワードしか狙わない
例えば有名なA社のコーヒーをキーワードを狙うためにタイトルを作成します
①お馴染みのA社の薫るコーヒー新発売!実際にテイストした感想を伝えたい!
②お馴染みのB社に勝るA社の薫るコーヒー新発売!実際にテイストした感想を伝えたい!
極論ですが①②で全く同じコンテンツ、ドメインで記事を投稿し、A社について調べるとグーグルでの検索結果では確実に①の方が高い検索順位に来るのです
これはA社、B社が共に有名コーヒーメーカーであり、キーワード自体が分散されてしまい検索順位もA社、B社で半減してしまうからです!
なのでキーワードは1つだけを狙いましょう!
クリックしてみたいと思える目を誘うタイトルのライティング
グーグルの初回インデックスから検索順位も変動をしていくのですが、より多くの訪問者に見てもらえることにより順位も上がっていきます
そして、グーグル内だけでなくSNS等での閲覧などによっても影響されます
ですので始めのインデックスが仮に100位とかになってもその記事が面白くて沢山の人に見てもらえれば月日とともに検索順位も上がっていきます!
しかし、当たり前のことですがgoogle上でクリックされるためにはクリックしてみたいと思えるタイトルにしなければなりません!
キーワードをただ羅列するだけでなく、いちユーザーの立場になってみて考えることが大切です
①コンテンツとタイトルの内容が一致しているか?
読み手がタイトルやディスクリプションを見て検索エンジンで記事を探しているのに、見た瞬間内容が違っていたら大問題です(笑)せっかく時間を費やして探している方達に適切なタイトルとリンクしたコンテンツ内容を必ず心がけましょう!これが違っているとグーグル先輩もペナルティーを運営側に与えるのでせっかく書いた記事が圏外に飛んでしまうかもしれません・・・
②読み手側が安心出来るタイトル内容か?
読み手の属性が把握出来るのであれば「主婦の方必見!」「初心者でも簡単!」であったり、読み手側を安心させてあげるタイトルにしましょう!
③読み手側が検索しやすいタイトルであるか?
googleサーチコンソールではクリエ(実際に閲覧者が検索したキーワード)の解析がデータが見れます
同カテゴリーの記事や関連した記事を書く場合には、クリック数や表示回数、検索順位も調べられるのでどのキーワードで実際多く検索されているのかが分かります!
よってタイトルに馴染ませてあげたら閲覧者の立場にたった完璧なタイトルになる思います!
ディスクリプションを活用しクリックを誘う紹介文
目安120文字のディスクリプションを活用し、キーワードも含めた記事の紹介文章を作ろう!
32文字のタイトルは中々収まりきれないパターンが多いのですが、収まりきれないキーワードもをディスクリプションに含めましょう!
そして、H2、H3タグの見出しにもタイトル同様キーワードを差し込み全体の文面も読みたくなる感じに!ユーザーさんを誘導しましょう!
2、サイト自体の戦闘力(ドメイン力)
僕が子どもの頃に大好きだったアニメ、ドラゴンボールの中でスカウターというその人の戦闘力が数値として一目で分かる機械がありました
当時、フリーザというもの凄く強い敵がいたのですが戦闘力は53万最終形態まで進化すると1億2000万という数値まで達っしました
ちなみにフリーザを倒した悟空がスーパーサイヤ人になった時の戦闘力は1億5000万だったらしいです!(強すぎ)
雑談はさておき、サイト自体にも戦闘力が存在しておりこれが検索順位に大きく左右されます・・・
最近は自分のサイトのオーソリティー(権威性)が一目で分かるツールも沢山あります
サイトのページやドメインの権威性、信頼性を調べられるMozなどは有名かもしれませんね!
ちなみに僕のサイトの権威性は驚愕の1でした(笑)
トレンドアフィリエイトサイトや立ち上げたばかりのサイトの権威性を高めることは簡単にはできません!
特化型サイトや長年良質のコンテンツを量産し続け、ユーザーの信頼を徐々に構築できなければ高めることは出来ないのです!
権威性が高いメリットとしては初回インデックスの順位に大きな差が生まれるのではないかと考えられます!
ま、長々と書きましたが僕の言いたい戦闘力は権威性とはちょっと違うんです^^
僕の経験上本当に重要なのは2点のみ
独自ドメインであること
無料ブログでなければ大丈夫です!
有名ブログサービス会社でドメインを取得している方も多いと思いますが、確かにスタートラインのSEOはドメインの力によって高いのです
しかし、独自ドメインは逆で初めはもの凄く弱いのですが、ある程度運営することにより、スーパサイヤ人並の戦闘力に生まれ変わり有名ブログサービス会社で取得しているドメインなんて敵じゃなくなるくらい強くなります!
クローラーが巡回しやすいサイトの構造、ページ構造になっているか
こちらも当たり前のことですが、googleクローラーが巡回しやすい様なサイト構造及びページ構造になっていなければなりません!
サイト構造とは、googleクローラーが巡回するサイトマップの構築からサイト内の固定ページ、カテゴリー、タグの分かりやすいサイト内構成や出来るだけ少ないサイト内階層、ユーザーが閲覧しやすいようにパンくずリストを作ったり運営上当たり前の要素がサイト内に構築出来ているかどうかです!
googleクローラーやユーザーが分かりやすいように、旅館でお客様をもてなすようなユーザービリティーを考慮したサイトを作りましょう!
ページ構造に関しても、コンテンツに合わせた見出し(H1,H2、H3)を活用し、分かりやすいページ構成にしよう!
ワードプレス等のCMSを活用していればなんら問題なく上記構造の構築は初期から行えるはずです!
3、被リンクの量
サイト運営を行っていると、他のサイトからリンクを受けることが多々あります
知人のサイト:互いにサイトをPR的な紹介
企業のサイト:何かの個人⇔企業取引や同カテゴリー、同コンテンツからの引用、紹介
他の個人サイト:同カテゴリー、同コンテンツからのブロガーさんの引用
SNS:フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、ライン等からのPRや拡散でのリンク
良質なコンテンツなら尚更なのですが、実はこの相手からリンクを貼られることを被リンクと言い、この数が多いとサイト戦闘力が高くなるのです!
要するに権威性と同じく良質で信頼できるサイトという位置づけとリンクを貼ることによりクローラーの巡回がしやすくなり検索順位に影響してきます!
リンクには3パターンがあります
内部リンク:自サイトのページリンク
発リンク:自サイトの中に他サイトへのリンク
被リンク:他サイトから受ける自サイトへのリンク
これらのリンクは、それぞれ検索順位に大きく影響を与える要素だと言われていますが中でも被リンクはその中でも1番重要な要素になります
こちらは直ぐには何とか出来ないことですが、SNSのフォロアーを増やしたり沢山の方と交流を持ち記事をシェアしてもらえるようにしたり少しずつ増やす方法はあります!
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まとめ
【2019年googleアルゴリズム重要項目】
1、コンテンツ力:独自性のある情報量、文字量、適切なキーワードを含むタイトル選定を行う
2、独自ドメインを取得し、ワードプレス等で適切なサイト構成、ページ構成を行う
3、被リンクを獲得するためにSNS等でブログリンクを自然に貼り、ブログを徐々に認知させるために今できることを少しずつ行う
上記のことを行えば必ず検索エンジンで検索上位を獲得できると思います!
そして、私が一番伝えたいことは閲覧者の立場になって考えてみることです
ユーザービリティを考えながら運営することにより必ずgoogleの評価は上がっていきます!
=戦闘力が更に上がりスーパーサイヤ人4にもなれると思います!
私のサイトが権威性100になった時、その戦闘力の記事をまた書いてみたいと思います(笑)
2018年11月追記:記事を書きだすと過去の記事のメンテナンスがかなり大切です。サーチコンソールやアナリティクスなどで流入が多い記事は特に更なる検索ランキングを上げるために、このような追記事項や新しい情報を更新してみてください!そして、自分よりも高いランクにある記事をよく見てください。きっと自分の記事の情報量がまだまだ薄いと気づかされると思います。なので定期的な記事のメンテナンスも重要項目に追加したいと思います。
2019年2月追記:Googleの使命は検索エンジン利用者に対して質の良い情報を提供すること!最近僕の経験上よく思うのは、ドメイン力、被リンクなんか弱くても情報の質だけで上位表示をさせられることに気づきました!作ったばかりのサイトでも質の良い記事さえ書けばちょっと時間はかかりますがTOPページを狙えます。サイトのジャンルと全く異なるキーワードでも全然狙えるんです!
2019年のGoogleアルゴリズム最重要項目こそコンテンツSEOなんです!
そして僕はwordpress部と言うサイトで全国の方にWEBサイトの制作・運営・集客方法をオンラインレッスンしています。本気でコンテンツSEOを学ばれたい方はご連絡をお待ちしております。
以上この記事が皆様のお役に立てれば幸いです・・・
もっとも、ごもっともな内容です、以前は執筆されている通り、いちネットユーザーとして、己の持つ専門知識を紹介せんがために、ユーザビリティーを考え、検索上位を狙ったものです。
全然通用しなくなったわけではありませんが、2019年始めころの検索アップデートで大手企業や官公庁のページが絶対となるような傾向となってしまいました。
広告収入のことしか目的でなく、あまりに姑息な手段で検索上位を狙うブログなどの対策でしょうが、まともにやってきたサイトはなかなか苦戦する状況です。
かつてのネットの風土からして考えると、官公庁や大手の作るサイトは画一的でつまらん以外の何物でもありません。
そう、まるで権威者が差し障りのない無難な言葉で演説する話みたいに。
90年台中頃からインターネット文化を作ってきたのは紛れもない一般ユーザーだったはずですが、そういった風土もお構いなしです。
googleも先が見えた気がします。
コメントありがとうございます!
僕はGoogleアップデートは検索者に対しユーザビリティを考慮して行っていることだと思います。よって僕たちが行うべきseoはドメイン力を高めるためには良質なコンテンツをインデックスさせることに尽きます。継続できれば己が大手サイトになれると思っております。Googleはあくまでも中立的な立場だとも僕は思っております。