はい!福井県ブロガーけーさんです。
皆さん!自分のブログの記事を頑張って書いてますか?ブログを書いていく上で1番重要なのがキーワード選定です。せっかく頑張って記事を書いてもキーワードを上手くタイトルやディスクリプション、記事内に含ませなければアクセスは全く伸びません・・・
そこで今回はキーワード選定の上級者編と言ってもよいGoogle Search Consoleの検索クエリにについて話したいと思います。
まずは、サーチコンソールの検索クエリから入手出来る自分のサイト記事のキーワードの流入データを把握する所から始めてみましょう!
検索クエリとは?
Google検索者(Google検索窓に打ち込んだ情報)の生の情報で、そのキーワードに対してのクリック数、表示回数、検索順位、CTRのデータから細かな流入を把握することが可能になっています。自分のサイトにはどんなキーワード検索でGoogleからの流入があるのか一目で分かるようになっている。
検索クエリ【クリック数】
ディスクリプションに魅力があるのか、基本的に検索順位が高いとクリック数も比例して多くなるのでユーザーの評価を受けているか否か判断できるデータである。
検索クエリ【表示回数】
目に触れる回数が多いことは検索ボリュームが多いということで検索ボリュームの大きさを判断できるデータである。
検索クエリ【検索順位】
検索順位が高いとGoogle評価が高い良質のコンテンツだと判断できるデータしかし、ユーザーサイドが見たときにリンクして高評価だとは限らない。
検索クエリ分析方法
【Google高評価キーワード】
少しの改善で検索順位、クリック率を伸ばすことが可能。
1.検索順位(高)、表示数(高)、クリック率(高)
もっともベストな状態。CTRが20%以上あれば良好である。同系キーワードの記事を増やしてみるか、周辺のロングテールワードでも記事を重ね書いてみよう!僕の経験上キーワードプランナーのボリューム数は100%正しくなく、ボリュームが無いと判断されてもサーチコンソール上では表示数が高くなっているキーワードも多々あります。なので実際のデータ重視で判断していきましょう。
2.検索順位(高)、表示数(低)、クリック率(高)
検索ボリュームは少ないがGoogle、ユーザーに高評価を受けている。そのキーワード関連に眠っているお宝ワードが無いか?グッドキーワードなどで他のロングテールワードなども検索しキーワードプランナーでボリュームなども調べ新たに別ワードの記事を書いてみよう!
3.検索順位(高)、表示数(高)、クリック率(低)
検索ボリュームもありコンテンツ等Googleには評価されているがユーザーには低評価=ディスクリプション、タイトルに魅力が無い可能性がある。タイトルの文章の組み立て方やディスクリプションのライティングに魅力的なものになっているのか?他の上位記事とも比較をし改善してみよう!
4.検索順位(高)、表示数(低)、クリック率(低)
検索ボリューム、ユーザー評価は共に少ないがGoogleだけには高評価。一概には言えないがあまり無いデータである。たまたまコンテンツかディスクリプションの関係ないキーワードを拾った可能性が大。
【Google低評価キーワード】
記事作成後、順位が上がっていればOKだが半年以上経過しており、順位の上昇が無い場合基本的に改善の余地あり。
1.検索順位(低)、表示数(高)、クリック率(高)
あまり無いような珍しいデータですが、検索ボリュームがあるキーワードで順位的にも急上昇傾向であればこんなデータにもなるかも。もちろん狙ったキーワード周辺のロングテールワードを更に攻めてみよう!
2.検索順位(低)、表示数(低)、クリック率(高)
こちらもあまり無いようなデータですが、ボリューム自体は低くキーワード自体ニッチなワードだがコアなユーザー層が多い可能性がある
3.検索順位(低)、表示数(高)、クリック率(低)
このデータはかなり重要で、ボリューム自体多くタイトルやディスクリプションを見てくれている人はかなりいるが、魅力的な内容では無いのでユーザーには低評価を受けている。コンテンツ自体もGoogleの評価を更に受けれれば検索順位も上がり更なるボリュームを受けられる可能性があるデータ。タイトル、ディスクリプション、コンテンツ全てを見直してみよう!
4.検索順位(低)、表示数(低)、クリック率(低)
問題外で全て改善の余地あり。特にキーワード選定に問題があるかも。記事内のキーワードでもひっかかることがあるので、たまに関係ないワードでの流入がある。
検索クエリを増やす方法
検索クエリは記事タイトル、ディスクリプション、記事コンテンツ内Hタグ、記事コンテンツ内キーワード全てから流入が見込めます。
流入の優先順位は以下参照ください。
①記事タイトル
もっとも優先すべきなのがタイトルで、キーワードを左寄せ、32文字以内、キーワードは1つに絞る、クリックしてくれるような魅力的な文章で、記事コンテンツと内容がリンクしていること。
②ディスクリプション
PC表示とモバイル表示の文字数が異なりますが、PCは121文字、モバイルは90文字前後なのでモバイルユーザビリティーを優先し90文字前後のキーワード、共起語を含めた目を引くようなライティングを心がける。記事コンテンツを一まとめにした内容でもしくは一番記事内で伝えたいことを伝え、絶対読んでほしいことをお願いする。
③記事コンテンツ内H2以下タグ及び直下1行目
H1タグ(タイトル)同様H2タグ以下にもキーワードを挿入しよう。Hタグ直下1行目もSEO的に効果が高いのでキーワードを含めた分かりやすい文章を心がける
④記事コンテンツ内キーワード量
読み手側に不快感を与えるくらい乱発してしまうのはNGだが、ライティング的におかしな内容でなければ極力使用するべき。共起語やキーワード周辺の同系ロングテールワードも入れて行こう。
まとめ
検索クエリはサーチコンソール(Google流入)のアクセス数を増やすための超重要なデータの1つです。ブログやホームページを運用し始めた初期の段階では全く得られない情報ですが、半年から1年運用すればある程度の検索クエリのデータが取れてきますので狙ったキーワードに対してのテストの採点的な形で現れます。
テストの結果が20点でも80点でも更に点数は上げていけば良いことなので、低評価という結果であっても落ち込むことなくデータを分析し新しく修正及び新しいキーワードを狙い改善してきましょう!
その積み重ねこそが本当に重要なことなので、繰り返し行うことにより大きなアクセスの波が返ってくるでしょう。
この記事があなたのブログライフにとってお役に立てれば幸いです…
ブログ運営のご相談、アフィリエイトのやり方などいろんな質問やご相談も承っておりますのでお気軽に公式ライン登録頂きましてご連絡も頂けたら嬉しいです^^
ZOOMを使ったサイト制作・運営・集客方法を本格的にオンラインレッスンしています。10万PV超えるサイトの作り方教えます!
COMMENT ON FACEBOOK