はい!恐竜イベントアドバイザーけーさんです!
衝撃!恐竜イベント!
皆さん、DINO-A-LIVEをご存知でしょうか?
恐竜イベントが好きな人や、恐竜についてネットで調べたりしている人には、目にしたことある言葉かもしれません。
初めて聞いたという方、言葉は知っているけどよく分からないという方も、DINO-A-LIVEの事を知ってほしく、色々紹介していきたいと思います。
この夏、ファミリーでのお出かけを考えている方は勿論の事、恐竜好き、そうでない方も、「行ってみたい!」と思えるイベントになっているため、是非チェックしてくださいね。
今回はDINO-A-LIVEから、出演する恐竜の紹介、開発した会社まで一挙にご紹介しましょう。
まずDINO-A-LIVEを簡単に説明すると、原始時代から連れてこられたような、まるで本物の恐竜が、生きているかのように自分の意志で暴れまわり、活躍するショーです。
そのような恐竜のショーを実際に目の前で見ることは勿論、客席からも近く、子供から大人まで楽しめる、今、日本でとても話題な恐竜イベントショーです。
さて詳しく見ていきましょう。
DINO-A-LIVEとは?
株式会社ON-ARTが開発した「DINO-TRONICS」という自立歩行恐竜型メカニカルスーツの恐竜たちが、あたかも本物の姿で暴れまわったり、観客も近くで触れ合う事が出来るイベントショーです。
「DINO-TRONICS」は世界初の自立二足歩行、自立四足歩行する恐竜のスーツです。スーツなので、その名の通り、恐竜のスーツの中に人が入って操縦しているのです。(世界初の発明で特許も取得しています)
その恐竜のスーツを使って、イベントを行っているわけです。イベント名は、DINO-A-LIVEであったり、ディノアサファリとしてイベントを行ったり、世界一受けたい授業と共演したりするなど、幅広く活躍しているイベントです。
このDINO-A-LIVEは「エデュテインメント Edutainment」と呼ばれています。
「エデュテインメント Edutainment」とは、例えば、このDINO-A-LIVEで考えてみると、恐竜との出会いという特別な「体験」を通じ、恐竜が生きていた時代を感じ、そしてその思いの延長にある、現代の地球環境の問題や絶滅危惧種などにも関心を寄せていくことになります。
「恐竜」というアイテムが、過去から未来を考えていける教育的な側面をも持っていることになります。
このような教育的な関心につながる娯楽は「エデュテインメント Edutainment」と呼ばれています。
日本ではまだ広まっていないエンターテインメントのジャンルで、「エデュケイション Education(教育)」と「エンターテインメント Entertainment(娯楽)」を合体させたものです。
恐竜というのは、このように過去から未来を考えることができるもので、子供の興味心を引き立てるのは勿論、大人も過去や未来という事を考えることになり、楽しむだけではなく、「今まで」でだけでなく、「これから」を学ぶこともできるとても素敵なものです。
DINO-A-LIVE 全国開催場所一覧
開催の日程や場所などは特に決まっているわけではありません。
過去には北海道から沖縄まで開催があります。
どっかの企業からオファーを受け、開催しているようなイメージですね。
この夏は、「世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 恐竜に会える夏!」にて、下記日程で行われます。
さいたまスーパーアリーナ
8月3日、4日、各日3回公演
大阪城ホール
8月11日、12日、11日2回公演、12日3回公演
詳細は以下
https://t.pia.jp/pia/events/sekaju-live
今後の開催日程に関しては、以下公式HPや、Twitter、Facebookよりご確認ください。
●公式HP:http://www.dino-a-live.jp/
●公式Twitter:https://twitter.com/dinoalive/
●公式Facebook:https://www.facebook.com/DINOALIVEOFFICIAL/
DINO-A-LIVE はどんな恐竜が暴れまわるの?
ざっと年代的なものを調べてみたところ、人類が誕生する以前、中生代ジュラ紀後期~中生代白亜紀末期までの恐竜たちがいます。年代的には、1億6000年前~6500年前の時代です。この恐竜たちは地球上の大量絶滅で姿を消したといわれおり、その理由は地球への隕石衝突だとする説が有力で、恐竜を含め生物種の75%が絶滅したともいわれています。
その絶滅した恐竜たちが、人類の力によってその姿を復元させて、皆さんの前に登場するのです。
ではどのような恐竜たちがいるのか見ていきましょう。
1. ユタラプトル(生息地:北アメリカ大陸)
全長5-7メートルと恐竜の中ではそれほど大きな恐竜ではありませんが、足が速く、優れた視力と、高い知能をもっている恐竜です。
捕食に関しては、群れで狩りを行っていたと考えられていて、自分よりもかなり大きな獲物を捕らえていたとされています。現在の肉食動物と同様に年老いた個体や子供などを狙っていたと考えられています。
体の特徴としては発達した手にあり、この手には長い指が三本付いていて大きな鉤爪をあります。また、走る際に役にたったと考えられている体のバランスを保つ為の尾や、捕まえた獲物を噛み千切るのに適した鋭い歯などを持ち、体の構造から僅かながら手首を回転させる事もできたと推測されています。
2. フクイラプトル(生息地:日本?)
日本で発見された肉食恐竜で、国内で初めて全身骨格が復元された恐竜です。
名前から読み取れるように、福井県で発掘されたことからこの名前がついています。
メガラプトル類と考えられていますが、メガラプトル類は南半球の大半で化石が発掘されていることから、北半球で発見されたのは特異な存在と言われています。
また、発見された個体の体長は推定4.2メートルでしたが、まだ成熟していなかったので、実際にはもっと大きくなっていたことも予想されています。未だ全貌が見えていな恐竜です。
3. トリケラトプス(生息地:北アメリカ大陸)
ティラノサウルスと同様にトリケラトプスは恐竜好きでない方もわかる恐竜ではないでしょうか。全長約9メートルの植物食恐竜の一属で、名前の由来は「tri(3)+cerat(角)+ops(顔)」から「3本の角を持つ顔」を意味しています。
まぁ見た目はサイですね。しかし、サイのように角を武器に突進はしていないのでは?と考えられてもいます、またこの恐竜は草食で、群れを作って、生活するといわれています。
4. ティラノサウルス(発見地:北アメリカ大陸)
全長は11~13m、推定体重は諸説あるがおおむね6~9t前後といわれ、最もメジャーな恐竜です。知られている限りで史上最大級の肉食恐竜の一つとも言われ、恐竜時代の最末期まで生存しており、約300万年間生態系の頂点に君臨していたといわれています。
咬合力の凄さは、トラックをも噛み砕くといわれています。
※アリゲーターの9倍と言われています。
恐竜作品でおなじみの、『ジュラシック・パーク』や、それ以外にも恐竜をモチーフや、テーマにした作品で描かれることが多く、知名度も高く人気のある恐竜です。
5. アロサウルス(発見地:北アメリカ大陸)
大型肉食獣脚類に属する恐竜で全長は8.5mで、12mに達したと推定されています。
群れで生活するという習性を持っていたとされ、集団で狩りを行っていたと考えられている事から他の動物達にとっては逃げるのが難しく、非常に厄介な恐竜であった事は間違いないと言えるでしょう。捕食に関しては、鋭い歯と鉤爪を使って獲物を捕らえ、深く噛み付き、頭を激しく振って肉を食いちぎっていたと考えられています。
6. ラプトル(生息地:東アジア)
ラプトルは「ジュラシック・パーク」シリーズで大人気の恐竜ですね。
正式名称はヴェロキラプトルです。全長(頭胴長+尾長)約2.07メートルで、推定体重最大15キログラム程度と言われています。(七面鳥程度の大きさですね)
その小柄な体で、走る速度は最高で60km/hを超えるといわれていました。
※ちなみに世界最速の男、ボルトは時速40 km/hと言われています。注)諸説あり
7. ステゴサウルス(生息地:北米や中国)
全長約7メートルの植物食恐竜。恐竜の中でも特に有名な属の1つです。ステゴサウルスを含む剣竜類の化石は複数個体がまとまって発見されることがあり、群れで行動していたとする説の根拠の1つとなっています。背中に魚のうろこ見たいのが生えている恐竜です。
いかがでしょうか。このように有名どころから、初めて聞いた!という恐竜までそろっています。勿論、7匹の恐竜だけではなく、7種類の恐竜という事です。
この恐竜を開発した株式会社ON-ARTは今までの開発から、初号機、2号機といったように、恐竜スーツが進化し続けており、沢山の恐竜がステージ上で暴れまわります。
ブラキオサウルスや、スピノサウルスなども開発中のようです。今後、種類が増えていき、まさに、ジュラシックワールド状態になるのではないでしょうか。そうなればきっと映画より興奮すること間違いなしですね。
DINO-A-LIVE ショーはどんな感じなの?
2019年夏公開予定の「世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 恐竜に会える夏!」では以下のように紹介されています。
以下公式サイトより抜粋
https://t.pia.jp/pia/events/sekaju-live
タイムマシン開発に成功した土岐駆ときかける博士(八嶋智人)は、博士の親戚である芦田愛菜と助手(山崎樹範)とともに、現代に迷い込んだ恐竜を返しに古代の世界へ旅立ちました。無事に恐竜を返した3人でしたが、なんと今度は別の赤ちゃん恐竜を現代に連れてきてしまったのです!再び古代に旅立つ決意をした3人。しかし、待っていたのは博士の大ピンチ……。果たして3人は無事に戻ってこられるのか!? みんなとの新たな旅が今、始まる!
それ以外にも過去には、サファリパークに仕立てられたイベントホールにで恐竜たちが至近距離で暴れまわる恐竜体験ができたり、博物館が舞台で、館長のコレクションである恐竜を順番に披露してくれる形で進んでいったりとショーの内容は毎回異なっているようです。
なので、昨年見た!という方も、今年の開催情報を確認し、見たことない内容であれば改めて見に行くという事もありですね。新しい発見や、進化した部分も見れたりと楽しみ方は広がります。
どのイベント公演でも、迫力いっぱいの恐竜たちが暴れまわり、観客のそばまでやってきたりと、驚きや、喜び、笑い、泣き(笑)が入り混じるステージとなっているようです。
僕も初めて見たときは、目の前に本物の恐竜がいると錯覚するくらいリアルで、大人でもめちゃくちゃ怖いと思いました。お子さんの悲鳴と大人の笑い声が会場には沢山溢れていましたよ!笑
これ以上言ったら面白くないので、実際あなたの目で恐竜さんを見てきてくださいね!
DINO-A-LIVE の運営会社株式会社ON-ARTって何?
本社は東京都東久留米市にあり、社員は代表取締役・金丸賀也さんを含め6名のベンチャー企業となっています。
株式会社ON-ARTが開発した「DINO-TRONICS」という自立歩行恐竜型メカニカルスーツは、国内と海外主要国の特許を取得しており、「ものづくり日本大賞」や「東京都ベンチャー技術大賞特別賞」など多数の賞も受賞しているようです。この恐竜スーツを使い、開催しているのが、DINO-A-LIVEとなっています。
このようなショーに関しては、国内だけではなく、2018年には初の海外ショーを行っており、その時には、クェート国王をはじめ王族、政府関係者、各国大使を迎えて行われました。
社員数がわずか6名でここまでこのような開発や、有名な恐竜ショー、イベントなどの実績を残している素晴らしい会社です。
僕は 株式会社ON-ART の社員の方とも話したことがあるんですが、一種の職人さんのようなイベントのプロ集団なんです!イベント前のリハーサル等も何度も何度もミスが起こらないように真剣に行い、その日の天候等でも演出を若干変えるなどお客様の心に残る仕事をしたいとおっしゃっていました。ほんとここまで誇りをもってやっている人は中々いないと思います。だからこそ株式会社ON-ART の DINO-A-LIVE には最高の感動が生まれるのだと思います。
もしこのページを読んでいるあなたが、DINO-A-LIVEに興味を持ち、株式会社ON-ARTに興味を持った!働きたい!というなら、下記の公式HPに求人も出ていたので以下よりどうぞ(笑)
https://en-gage.net/on-art/
DINO-A-LIVE まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はDINO-A-LIVEの魅力を記載してみました。
この夏、是非とも足を運んでいただきたいイベントです。
また、夏にはどうしてもいけない!という方は、これからもこのイベントをチェックし、近くで開催したときなどは、是非とも見に行ってくださいね。
※恐竜は人を襲いません(笑)
以上恐竜イベントアドバイザーけーさんでした!
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