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福井県立第2恐竜博物館建設候補地に大野市HOROSSA!が参戦?

約5分

恐竜アドバイザーけいさんです^^

福井県と言えば日本で恐竜の化石が取れる地域として有名です!

福井県の化石が取れる地域は何カ所かありますが

有名なのは世界3大博物館のある勝山市と次いで岐阜県と福井県の境に位置する大野市和泉という地域があります

和泉地区に今まであったのが九頭竜化石発掘体験場

その施設の中に「HOROSSA!」という大型の化石発掘が行える施設が2017年10月28日リニューアルオープンしました!

「HOROSSA!」とは?

ネーミングの由来は、一般公募135件から選考委員会で決定し、福井弁で「化石掘ろっさ!」を文字っています

一度に200人が化石の発掘体験が行える施設で、新生代~古生代までの貝や植物、恐竜、アンモナイトと沢山の種類の化石が発見されています

中には世界で2例しかないシュードニューケニセラス(アンモナイト)の激レア化石も発見され、国際的な研究の拠点としても注目されています!

こちらは和泉郷土資料館に展示しております

和泉郷土資料館

福井県大野市天神町2番4号
電話番号:0779-65-5520
営業時間:9:00~16:00(日曜・宿日17:00まで)
定休日:月曜日(祝日の場合はその翌日)12月27日~1月4日

体験期間

4月17日(恐竜の日)から来年3月31日まで
但し、12月1日~翌年3月31日までは10名以上の団体と
遠足などの教育活動で利用する児童・生徒のみ体験可能

休館日

月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日)
夏休み期間中は毎日開催

体験時間

土・日・祝日:①9:30~10:30②11:00~12:00③13:30~14:30④15:00~16:00

平日:①10:30~11:30 ②13:30~14:30

料金

中学生以下 500円
高校生    800円
一般   1000円

アクセス

石川方面:北陸道 金沢IC~大野IC~JR九頭竜湖駅(約1時間45分)

中京方面:東名高速 名古屋IC~白鳥IC~JR九頭竜湖駅(約2時間)

福井県立恐竜博物館から:福井県立恐竜博物館~JR九頭竜湖駅(約1時間)

お問合せ先

化石発掘体験センター「HOROSSA!」
福井県大野市角野14-3(九頭竜国民休養地内)
0779-78-2070

福井県立恐竜博物館化石発掘体験との比較

勝山市が運営する化石の発掘体験施設としては、恐竜博物館に隣接している

かつやま恐竜の森公園 どきどき恐竜発掘ランドと恐竜博物館が運営する野外恐竜博物館の情報はこちらをご覧ください

2017年2018年恐竜博物館オススメ時期と見所!

個人的な意見ですが、自然豊かなロケーション、発掘規模、実際の化石が取りやすい施設はHOROSSA!をおすすめししますが、恐竜博物館とセットで観光するならやっぱり野外恐竜博物館がおすすめです!

一番のネックは、恐竜博物館から1時間くらいかかること!

関西圏、石川方面、福井県内から来る方には要するに少し遠いんです・・・

中京方面から来られる方には、ルート沿いにありますのでHOROSSA!に行ってから恐竜博物館も合わせて観光するのが良いかと思います!

福井県立恐竜博物館の情報はこちらをご覧下さい

大人気施設!福井県立恐竜博物館が楽しすぎる3つの理由

福井県立第2恐竜博物館建設に向けて

第2恐竜博物館の建設は現状、県議会で予算凍結になっておりますが北陸新幹線完全開通に向けての最大の集客施設として建設されることは間違いないと思われます!

2017年9月5日の毎日新聞の記事ですが

県が整備を目指す第2恐竜博物館の建設候補地について、西川一誠知事は5日の県議会本会議で「現在の博物館の隣接地または近接地が望ましい」と述べ、県立恐竜博物館がある長尾山総合公園(勝山市)とする意向を示した。第2恐竜博物館について、県は施設面積1万平方メートル、概算事業費90億円と想定しているが、県議会の付帯決議で整備検討費の予算執行が一時凍結されている。西川知事は「現在の恐竜博物館を補完し、両館の相乗効果を目指すべきだ。勝山市は北陸新幹線敦賀開業に向け、これまで以上に積極的に恐竜を生かしたまちづくりに取り組もうとしている」と説明した(毎日新聞引用)

第2恐竜博物館の建設候補地として、福井県の西川知事は現在の博物館の隣接地または近接地が望ましいと発言されています

勝山市での建設が最有力とされていますが、実際恐竜博物館の県外から観光に来る40%近い人が関西圏で占められています

岐阜や名古屋東海圏の集客は23%しかないんです

今後東海圏の集客を狙うのであれば、大野市和泉地区という候補地も断然ありかと考えます!

土地が確保出来るかという問題もありますが、それぞれの観光ルート上のメリットが高いので相乗効果が狙えるかも知れません!

まとめ

今後、第2恐竜博物館の建設は、2022年の北陸新幹線完全開通に向けて、福井県が早急に進めなくてはならない重要な事業の1つであります!

建設費用としても90億円もの莫大なお金が動きます

福井県民の血税を有効に活用し更なる観光の強化を目指し、まだまだ知名度が低い恐竜の町を日本全体や世界に向けて発信できるように福井県人勝山市民の誇りとして切に願いたい!

大野市にせよ、勝山市にせよ福井県全体が良くなるように県・議会が知恵を絞り、いち早く候補地の決定を進めるべきだと思います!

こちらも第2恐竜博物館関連情報として合わせてお読み頂ければ幸いです!

以上このブログが皆様のお役に立てたなら幸いです…

下記のサイトは「福井恐竜ブログ」という恐竜博物館を網羅しているサイトなんで是非見てみてください。

そして、全国の恐竜博物館の記事は下記をご覧ください。

恐竜博物館最新記事は下記をご覧ください。

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