皆様こんにちわ~
恐竜アドバイザーのけいさんです!
本日は恐竜好きにはたまらないアートをご紹介します
夏休み期間中に恐竜博物館に行かれた方なら知っている人もいるかも知れません
ね!
勝山恐竜の森の一画で制作体験イベントを行っている
松村 富夫さん
この人は本当に凄い人なんです!
ねじの魅力に憑りつかれた男
アーティスト
松村 富夫(まつむら とみお)
プロフィール
1951年12月生まれ
恐竜王国福井県勝山市出身
約43年勤めた鉄鋼関係の商社を定年退職したあと、ぶらりと訪れた町興しイベントでネジのフィギュアを見た際に、自身ねじに無限の可能性を感じたことがきっかけとなり
自身の商社時代のネットワークをフル活用し材料を選定、入手し、本格的にねじを使ったアート作品の制作を始め、
商標登録も行う
作品のモチーフは様々で、恐竜シリーズをはじめ、神仏、動物、有名建造物、人気映画キャラ、人気アニメキャラクターからこれからも新しいジャンルに挑戦し、ネジの持つ無限の可能性を最大限引き出していきたいと考えている
現在はネジアートの工房兼ギャラリーを福井県勝山市の越前大仏門前町で行っている
ネジアートとは?
既製の何千、何万種類もあるねじ、ナット、ワッシャーの3つだけの部品を使用し組み合わせ作られたもの
材料の形状は、ラジオペンチ、プライヤー、ピンセットを使用し整える
接着させるために専用の薬品と専用のはんだごてを使用し、部品をくみ上げていく作品の大小規模により、接着に関しては溶接を行う場合がある
ネジアートの魅力
松村氏は語る
「冷たいネジに命を吹き込むとアート作品にかわる
磨き上げられたメタル素材の質感が、空間に温かみや、時には圧倒的な存在感をもたらすと
作品制作を通じて、日々の生活や心の中で、安らぎ、美しさ、喜びや心温まる瞬間を感じてもらいたい
福井県勝山市の世界に誇れる恐竜の地をベースにその素材と特性をテーマにし独自性を追求する」
ネジとの出会い
通常ねじの認識は単なる物と物とを融合するための一部品としか考えていなかったがネジの造形物に出会ってからは、まるで生きているような圧倒的な存在感を感じ、衝撃をうけ、
自身でも作りたいと思うようになる
はじめのうちは、中々思うような作品にはならなかったが、試行錯誤を重ねながら作り続けていた時に、地元の知人に恐竜の作品を作るよう勧められた
地元勝山市のまちづくり会社の支援もあり、納得出来る作品が出来る様になった
作品一覧
まとめ
私自身恐竜ネジアートの作品に一目ぼれし、勝山市の温泉センター水芭蕉にて展示及びネジアート体験イベントを行わせて頂いております
県外の恐竜博物館の帰りに来られるお客様が多いのですが、見られた方は大変感動をされていました!
ネジアート体験イベントも小型の恐竜制作でお子様でも簡単に作れていました
夏休みの自由研究等にはもってこいかもしれませんね!
世界で一つだけの恐竜作品を皆様も作ってみてはいかがでしょうか?
恐竜博物館でのネジアート体験イベントは夏休み時期~9月、10月は土日祝日
ネジアートギャラリーでは何百点もある作品がまじかに見れて、購入や自分の好きなものをネジアートに出来るオーダーメイドも可能です!
これから福井県立博物館に行かれる方は是非立ち寄ってみてください
きっとあなたもネジの魅力に憑りつかれることでしょう!
[ネジアート情報]
公式ネジアートnet site
越前大仏門前
福井県勝山市片瀬50-1-1
不定休 【TEL/FAX】0779-88-5571
下記のサイトは「福井恐竜ブログ」という恐竜博物館を網羅しているサイトなんで是非見てみてください。
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