皆さんこんにちは~
先日娘からもらった風邪で体調最を崩してしまいましたが、
何とか自己治癒力で回復を行う けいさんです(野生)
野生と言えば,約2億年前の恐竜が生きた世界観を体感できる
大人気施設、福井県立恐竜博物館の話題です!
前々から建設予定であった福井県の大人気施設恐竜博物館に
便乗した第2恐竜博物館の建設で県はとうとう予算執行を
一時凍結としました…
『なんでやね~ん!!!』
福井県立恐竜博物館予算凍結
福井県勝山市の県立恐竜博物館は北陸屈指の観光施設で年間入館者は90万人を超える。県は2022年度末の北陸新幹線県内 延伸や中部縦貫自動車道全線開通による来県客の増加を見込み、現在の博物館を補完する第2 恐竜博物館(仮称)を整備する方針だ。 しかし、大型「箱物」の建設・運営に伴う 財政負担に県議会は慎重姿勢で、関係予算の 執行を一時凍結。 県側は「未来に向けた投資」 と理解を求めるが、議論は行き詰まっている。 『参考-毎日新聞』
地元勝山市の見解
私の地元勝山市は、もちろん現状の博物館周辺に建設してほしいと。議会に要望しており、現状の博物館の年間集客が約90万人の福井県。一番の人気施設ということから、新たな隣接した施設建設は更に加速した観光客の増加に繋がると期待している
現状の福井県立恐竜博物館情報を知りたい方は
をご覧ください
福井県の基本方針
1.恐竜ブランドや周辺環境に調和した施設 展示内容に合致する施設デザインとするとともに、立地地域の景観との調和を図る
2.誰もが利用しやすい安全で快適な施設 子供、高齢者等全ての人々が安全で快適に楽しむことが出来る様、バリアフリーなどユニバーサルデザインや休憩スペースに配慮する
3.スムーズな動線(館内・周辺での移動)等に配慮した施設 館内におけるスムーズな動線の確保や来館者の利便性に配慮する
4.来館者の期待感を高める施設 幅広い来館者層が、また来たいと思えるよう、ここでしか得られない展示・体験やサービス、映像・インタラクティブメディア(双方向・対話型のデジタルメディア)等を活用する
5.自由に利用できるサービス機能を備えた施設 入館料を払わなくても気軽に立ち寄ることができるレストランやショップ等を設ける
6.民間ノウハウを活用したサービスを提供する機能 整備・運営において民間活力の導入も含め手法を検討する
2018年福井商工会議所の見解
福井商工会議所の川田達男会頭は、福井県による拡張計画がある県立恐竜博物館(同県勝山市)に関し「福井経済界としても50億円くらい出す」と支援に意欲を示した。5日の年頭記者会見で語った。
川田会頭は、平成28年度の入場者数が90万人を超えたことを評価した上で「もうちょっと真剣に対応する必要がある。福井から世界に発信できるのは、やはり恐竜ではないか」と強調した。
県は、35年春ごろに予定される北陸新幹線の同県敦賀市への延伸を見据え、現在ある恐竜博物館とは別に、第2恐竜博物館(仮称)の新設を検討している。川田会頭は「観光資源をしっかり整備していきたい」と話した。(産経WEST引用)
まとめ
福井県の方針的には、現行の恐竜博物館での顧客デメリットを払拭させるべく、新施設での展示内容には改善が施される予定だが、あまり上記内容自体が変わっていないような感じはする!
一番重要なのは内容を差別化し、展示がメインではなく、体験・参加型のアクティビティー等をメインとし 博物館というよりは、デジタルアミューズメント型施設として企画してほしいと考えます。
施設概要が類似しないのであれば隣接している方が集客能力は高く、 相乗効果で楽しめたり、両方利用することで滞在期間も長くなります。
要するに西川知事が発言した通り、隣接しているほうがメリットは高いと私も思います (勝山市がんばれ!)
福井県としては、90億円もの税金を投じるからには集客出来る。根拠を県民及び議会に明確にしなければなりません。
民間の指定管理者は当然つけるとは思いますが、実績やノウハウが高い企業と提携し、早急に予算凍結解除を行ってほしいと思います!
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