
福井で注文住宅を建てたいと思っている時こそ、冷静に考えなければならないのに、なぜかワクワクや良い妄想ばかりしてしまい、いつもなら気づくようなことでも全くきづかないまま、いつの間にか完成して生活し始めてから、改めて気づくパターンがあります。
注文住宅で建てるからには、なるべく失敗したくありませんよね。
そこで、筆者の失敗談も合わせてこれからピックアップしていきます。
福井で注文住宅を建てたい人が絶対に失敗しないように注意したいこと
福井の注文住宅で間取りを注意したい

1⃣収納
収納って、たくさんある方がイイですよね。
ひと口に収納と言っても、いろんな収納方法や、収納スペースがあって、間取りを決めるときに、ある程度の自分の要望とか伝えますが、図面とかじゃ広さとか、置き方の工夫など実物を見ないとよくわからなくて、意外と漠然とした感じで、決めてしまいます。
実際に生活していくと、いろんな物が年々どんどん増えていくので、新築に引っ越しした時に収納スペースがたくさんあるからと言って、全ての場所にたくさん詰め込みすぎてしまうと、数年後には収納スペースが少ないと嘆くことになります。
子供が学校に行きだすと教科書や絵の具や、ピアニカ、リコーダー、習字道具、裁縫道具などの教材などが増えてきますので、まだ1人部屋は早いかなと思っていても、学校のものをまとめて置いておくスペースが欲しくなると思います。
収納スペースを少しでも作りたくて、自分の背丈より上に収納スペースを作ってしまうと、普段、目につかないため、永遠に入れたっきりになる可能性も無きにしも非ずです。
「収納は大事」っていうのは思いつくけど、実際は、「どこに、何をいれたいか」によって、収納スペースの幅とか奥行きとかが変わってきます。
頻繁に使う物とかは、よく居る部屋に収納するほうが使い勝手がいいし、玄関にはシューズクロックがあれば掃除道具とか、傘とか片付けられて綺麗な玄関になりそうだし、キッチン横にも小部屋みたいな収納できるスペースがあれば、あんまり使わない鍋や、カセットコンロとか置いて、すっきりした台所になりそうだし、そこの空間をどのように使いたいかで、設計が大きく変わってくることがわかります。
担当者には、イメージを伝えるだけではなく、そこに何を置きたいか、現在どのくらいの量のものが家にあるのかというのを把握して伝えておくのも大事です。
使い勝手の良い収納を追求するには、設計の担当者の方とどんな状況で、どんな風に使いたいか、じっくり相談することが大事です。
2⃣部屋
部屋の数は新築の家に住む人数分は欲しいですよね。
子供が小さい頃は、まだ必要ないのかもしれませんが、小学生にもなれば、お友達を家に呼んだり呼ばれたりすることもあると思います。
真剣にお友達と勉強会をすることもあるかもしれません。
建てるときに、何年か後に部屋が欲しくなったら、広い部屋を仕切って、子供部屋を作れるっていうのもありますが、私的には、最初からお部屋になっていたほうが、便利かなと思います。あとから大工さんを呼んで仕切りの工事をしてもらったりは、面倒ですし、自分でパーテーションを設置するのも、なんだかなって。
やっぱり最初から部屋として独立している造りの方が、嬉しい気がします。
3⃣リビング
私の場合ですと、ほぼリビングにて生活しますので、広いほうがリラックス出来ます。
最近は、50型以上の大きなテレビを置く家庭が増えてますので、大き目なテレビを置いても近すぎない距離で見ることが出来るようにテーブルやソファーなどの家具等も、ある程度の距離をおいて設置することを考えなければいけません。
設計する時から、「テレビの場所はココ」って決めてしまうと他の家具なども選びやすくなると思います。
部屋の間口が狭すぎて、大きなテレビや、冷蔵庫、ベッドやソファーなどが入らなくて困ることがあります。
せっかく新しいものを購入しても、部屋に入れられないような事態になっては悲しすぎます。
どういった大きさのものをこの部屋に入れる予定なのかも、担当者に伝えておくことで、大きいものでもスムーズに入れることができるようになると思います。
リビングが広いと、物を置くのにも余裕が出てきますし、(走り回ってほしくないですが)子供たちが多少走り回ることもできないことはありません。
家族みんなとゆっくり過ごすスペースは、広く取れるならばその方がいいと思います。
一緒にテレビを見て笑ったり、会話したり、家族の時間は大切です。
どれだけの大きさが広いのかというと、それは人それぞれ違うと思いますが、リビングに置くテレビの大きさが、参考になるのではと思います。
よちよち歩きの子供を見守りながらのリラックスタイム。
子供の宿題を横目で眺めながら、仕事場での疲れを癒すディナータイム、などリビングでの過ごし方はたくさんあります。
暖かい日差しが入る窓など、こだわりのリビングで、ゆっくり過ごせたらいいですね。
福井の注文住宅で内装を注意したい

内装って聞くと、設計する方やデザイナーの方が、とっても効率的な動線に基づいて綿密な計画が立てられて設計されているイメージがします。
プロの意見に耳を傾けるのは大事ですが、なんか違ったり、生活していくと困ることもあります。
それは、設計する時の打ち合わせの時に、伝えきれなかった部分がそういうふうになってしまうこともあるんです。
プロの方達は、お客様の考えていることなどを聞いてそれを形にしてくださるので、何度も何度も納得が行くまで担当者に伝えることは悪いことではないので、完成した時にがっかりしないように、コミュニケーションを上手に取っていくことが理想の注文住宅に繋がっていくのだと思います。
「どんな風にしたら、自分たちにとって快適に過ごすことが出来るのかを担当者にわかりやすく伝える」は、大きな課題ですよね。
1⃣コンセントの配置数

最近は、個人宅でもwifi設置してますよね。
仕事もリモートで行う企業も増えてきていますし、そうなると自宅で電化製品を多く使います。
電化製品を使うには、コンセントを差し込む場所が必要ですが、たいていの場合、コンセントタップは壁に2個ずつ作られていますが、2個じゃ全然足りないですよね。
なので、延長コードを買ってきては、つなげる。。。というのをあちこちの部屋でするのは、もう普通ですよね。
でも、これからせっかく素敵な注文住宅を建てるんですから、延長コードだらけでは、見栄えがよくないですよね。
同じ部屋内で延長コードの延長コードをすることにならにように、少し多めにコンセントを使うことが出来るような配線を考えるといいと思います。
テレビに、wifiに携帯電話の充電器、ゲーム等たくさんコンセントを使う場面が日常的に多いです。
廊下にもコンセントがあると、掃除がしやすいですし、コンセントの配置も大事です。
家具の配置を考えずにサクサクコンセントが使えるようなのが理想です。
2⃣換気

換気って聞くと一番に思い浮かべるのは、台所にある換気扇ではないでしょうか。
他には、トイレとかお風呂場とか。
換気扇のパワーも気になってしまいます。
家の中の空気はいつでもクリーンであってほしいですよね。
アパートに住んでいたころ古い建物だったから、しかたないのかもしれませが、換気扇を回すと他の階で住んでいる方のタバコの臭いが部屋中に充満することがありました。
もちろん自分も、台所の換気扇を回すと、トイレや脱衣所、お風呂場が今先ほど料理した油の臭いがして、換気扇を回しても全く意味がなく困ったことがありました。
台所の臭いは自分が発生させたものなので、まだあきらめがつくものの、他人のタバコの臭いが充満するのには悩まされました。玄関先もタバコの臭いで、いっぱいでした。
その時に気づいたのは、換気扇のルート確認って大事だなと思いました。(賃貸でそこまで確認する人もあまりいるとは思いませんが。)
注文住宅だと、近くに住んでいる方の臭いは関係ないと思いがちですが、そんなことはありません。
一軒家に住んでいた時は、となりの家が薪ストーブを設置したことにより、寒くなる秋口から春先の涼しい季節まで、煙突から白い煙をもくもくと排出していることにより、煙が外いっぱいに広がり、そのおかげで外干ししてある洗濯物に煙の臭いが移り、それ以来、外干しが出来なくなってしまいました。さらに、駐車場内にも煙の臭いが、こもってしまい車の乗り降りの短時間でも洋服や、髪の毛に煙の臭いが移ってしまい悩ませる事態となりました。
住んでみて、生活してみて初めてわかることのひとつだと思います。
「ニオイ」は、人それぞれに感じ方が違いますが、敏感になる項目だと思います。
外部の影響を受けずに、部屋の中が24時間換気できる家の構造を考えるのも重要だと思います。
換気扇の設置台数よりも、換気に配慮した家の仕組みづくりが大事ですね。
3⃣床の種類

・フローリング ⇒ 掃除がしやすいのは、フローリングですね。
・タイル ⇒ 傷が付きにくく丈夫です。掃除もしやすいですが、寒くなる季節では冷たいです。
・カーペット ⇒ 最初からカーペットが敷いてある。寒い季節でも足が冷たくないのでいいのですが、飲み物をこぼしてしまうと、掃除がしづらくなります。
・クッションフロア ⇒ タイル柄や、大理石柄などが本物のようにプリントされている。おしゃれな床になります。
4⃣照明

部屋の明るさって大事ですよね。明るすぎても疲れるし、暗めにすると見えにくいし。
オシャレな空間にしようと思って、間接照明を増やすとコストも増えそうだし。
照明の場所や数などは設計する方やデザイナーさんに頼りましょう。
光の色味のバランスなどプロに任せたい部分です。
ちなみにセンサーで電気がON/OFFしてくれるのは便利ですよね。
両手に荷物持っている時や、夜中などは助かります。
福井の注文住宅で駐車場を注意したい

1⃣屋内
車を大切にしている方なら、選びたい保管場所ですよね。
(特にインナーガレージは最高ですよね!!)
雨や湿気、夏の日差しにも影響されないから、紫外線や温度変化によるダメージも少ないし。
鳥のフンのことも気にしなくていいし、最高の保管場所ですよね。
2⃣屋外カーポート有り無し
屋外でも、屋根がある駐車場と、屋根がない青空駐車場では、車の保管状況が大きく変わります。
屋根があるだけで、真夏の紫外線からのボディへの被害も、鳥のフンの被害もが少なくもなります。
車の塗装は日光で劣化が進みやすくなるので、注意が必要です。
また、雪が降ると、車の雪下ろし作業も大変です。
そこまで、車に執着がない方でしたら、青空駐車場にしておいて、見た目が広く見えるようにするのもいいと思います。
福井の注文住宅の性能豆知識

1⃣耐震
⇒「揺れに耐えること」。コストが安い。
2⃣制震
⇒「揺れを吸収すること」。繰り返しの地震に強い。
3⃣免震
⇒「揺れを伝えない」。横方向の地震に強い。
4⃣耐熱
⇒「高い温度でも、変質しないこと」
5⃣気密
⇒「すき間を無くして空気の出入りを少なくした状態」
6⃣遮音
⇒「さえぎること・室内の音が外にもれるのを防ぐ」
7⃣耐久
⇒「長く持ちこたえること」
8⃣メンテナンス
⇒「保守や維持管理のこと」
知っているようで、なんとなくわからない、フワッとした感じで思っていることって結構ありますよね。
他のことならわかることでも、「家」に関することって、なかなか考えたりもしないので、広告とかに「耐震に強い!」とかいろいろ書いてあっても、「地震に強いってことかな?」みたいな感じで思うくらいですよね。
実際にどのくらい強いとかもわからないし、これが一番いいのかとか、「気密」ってどんな造りになっているのかとかわからないことばかりです。
賃貸とかの図面とかでも、アルファベットで①「AC」、②「BR」、③「BT」、④「CH」、⑤「CL」、⑥「WC」とか記入されているのを見たことある方もいらっしゃると思いますが、初めて見たとき、わたしは全くわかりませんでした。。。不動産業界の方なら、当たり前の言葉でも関わりのない人から見たら、ちんぷんかんぷんです。
ちなみにこれは、①エアコン、②ベッドルーム、③バストイレ、④天井の高さ、⑤クローゼット、⑥トイレ の意味です。
一度聞いてしまえば、「ああ、なるほど」って感じになりますよね。
<補足>

『 中二階ってお得』
「中二階」って聞いたことありますよね。
普通の二階よりなんだか少し天井が低くなっているようなお部屋です。
家を建てると、床面積(資産価値)に対して固定資産税を払います。
中二階は天井までの高さが、140センチ以下で作られていて直下の床面積の2分の1未満の面積だったら、課税される床面積に含まれないと判断されます!(※自治体によって異なる場合もあるそうです。)
税金がかからないのに、お部屋が増えるって最高ですよね。子供用に使ってもいいし、大人の趣味部屋にしてもいいし、収納の場所にしてもいいし、いろんなアイデアが浮かんできますね。
福井で注文住宅を建てるのでしたら、中二階は検討したい項目ですね。担当者に要望を伝えてみてがいかがでしょうか。
まとめ

福井で注文住宅を建てるときに注意したいことは、きりがないくらいたくさんあると思いますが、経験がないと、その注意したいことすら思いつきませんよね。
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